約 851,847 件
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/2217.html
フリーズウェイブの書 ページを破って投げることで魔法を使える『魔道書』の一種。 フリーズウェイブと同等の効果がある。
https://w.atwiki.jp/yuyutoton/pages/1958.html
ロボパーツ一覧(五十音順) HD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BD(ア行~ナ行 / ハ行~その他) AM(ア行~ナ行 / ハ行~その他) BS(ア行~ナ行 / ハ行~その他) LG(ア行~ナ行 / ハ行~その他) HDJ AMJ BSJ LGJ コンバージョン 武器・その他 手持ち武器(メイン / サブ) 内蔵武器(メイン / サブ) 特殊効果付き(パーツ / 武器) チューニングパーツ AURAカートリッジ 2ウェイミサイル(???) スペック レビュー長所 短所 コメント 2ウェイミサイル(???) スペック アイコン 入手場所 入手方法 価格 ランク 階級制限 #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ガチャセンター マニモdeガチャ 最低20Mt R-4 ウェポン性能 系統 Type サイズ 重量 射撃 属性 ダメージ 弾速 射程 EN 遅 凍 安定 強化 PVP ミサイル系 MISSILE L 31.5t 135 物理 252*2x1 200 300 142 - - 175 4 ? レビュー かなり以前からデザイン自体は存在した武器で、ゲーム中ではシャーオックにおいて敵の武器として初登場し、 その後コズミックブレイクにてプレイヤー側も使用できるようになったメインウェポン。 平たく言うとロケットランチャーを二つ片手に持つような武装で、同時着弾時の威力は高い。 撃つときに上下のフレームが開き、空中ダッシュすると上下のフレームが半開きになるというギミック付き。 単発なので、火力を求めて連射するとリロード無視となるが、逆に攻撃は一瞬なのでサブミサイルと組み合わせやすい。 現在はプレミアムガチャで入手できる。レア度1と入手しやすい。 長所 誘導、威力が良好。特に威力は手持ちミサイルでもかなり上位にある。 同時着弾補正を考慮すると、実ダメージは単純計算で252+(252x0.75)=441 左右のミサイルが挟み込むように追尾するため、大抵の場合は2発とも当たる。 威力や誘導性能から、対人でも強力。 短所 反動や重量などがこれまでの手持ちミサイル系ウェポンに比べて更に上がっている。 装備条件では中型、小型に持たせられないこともないが、重量が30t以上とかなり重い。 反動も非常に強く、よほどの安定重視機体でないと反動を消せない。 弾は2発同時発射だが、当然ながら片方しか当たらない場合もある。 瞬間的な火力はあるものの、連射が利かない分時間あたりの威力で見れば弱い。 コメント 誤字脱字やちょっとした豆知識を追加しました 計算が間違っていたら本当にすみません -- 名無し (2008-12-05 22 45 30) 必要安定を書き出しておきました -- 名無しさん (2009-06-24 00 47 40) ロケットランチャーを二つ~だったのでミサイルランチャーに修正 -- 名無しさん (2009-10-22 21 23 16) 威力差的にロケランの方が近いので 戻させてもらいました。 -- アイスよりフレイム派 (2009-10-23 22 49 49) レヴューのところに「現在はプレミアムガチャで入手できる」とありますが、もう入手できないのでは? -- 名無しさん (2010-11-04 18 30 41) もう入手できませんねー -- 名無しさん (2010-12-21 21 19 44) 名前 コメント 誤りの指摘、追加情報など、このページの内容に関するコメントのみお願いします。 質問など、上記以外についてはしたらば掲示板へお願いします。
https://w.atwiki.jp/90909/pages/350.html
トップページ>日本>富士スピードウェイ 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55150.html
登録日:2023/11/11 Sat 04 40 18 更新日:2024/09/12 Thu 07 06 42NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 12年クラシック世代 G1馬 Just a Way サラブレッド ジャス ジャスくん ジャスタ ジャスタウェイ ジャスタウェイがファーラウェーイ!? ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何ものでもない。それ以上でもそれ以下でもない ネタ馬→世界1位 ハーツクライ産駒 マイペース ワールドベストレースホース 世界のジャスタウェイ 優等生 凱旋門賞に挑んだ馬 大和屋暁 天皇賞馬 完成度高けーなオイ 最優秀4歳以上牡馬 柴田善臣 溜息すら歓声に。ぶっちぎりを魅せつける。 烈車戦隊トッキュウジャー 牡馬 珍名馬 福永祐一 種牡馬 競走馬 銀魂 須貝尚介 馬 鹿毛 溜息すら歓声に。ぶっちぎりを魅せつける。 ───東京競馬場ポスター ジャスタウェイ(Just a Way)とは日本の元競走馬、種牡馬。 2010年代前半に活躍し、最強世代の呼び声も高い2012年クラシック世代の代表馬の一頭。 ファンからの主な呼称は「ジャスタ」。陣営からは「ジャス」、馬主からは「ジャスくん」と呼ばれている。 目次 【データ】 【誕生】 【現役時代】鮮烈なデビュー 名前通り?のシルコレの日々 覚醒の時・GⅠに届いた破壊力 世界のジャスタウェイ さらなる挑戦・そして夢の果て 【引退後】 【創作作品での登場】 【余談】他の馬との関係 【データ】 生誕:2009年3月8日 父:ハーツクライ 母:シビル 母父:Wild Again 生産国:日本 生産者:社台コーポレーション白老ファーム 馬主:大和屋暁 調教師:須貝尚介 (栗東) 主戦騎手:福永祐一 通算成績:22戦6勝[6-6-1-9] 獲得賞金:(中央)5億9569万4000円 (UAE)300万USドル 主な勝鞍:'13天皇賞(秋)、'14ドバイデューティーフリー(*1)・安田記念 受賞歴:ワールドベストレースホース(2014)、JRA賞最優秀4歳以上牡馬(2014) 【誕生】 2009年3月8日に白老ファームで誕生。十字型の流星が特徴の鹿毛の牡馬。 父はあのハーツクライ。競走成績等の詳細は当該項目を参照してほしいが、端的に言えば「日本調教馬として唯一ディープインパクトを破り、世界でも活躍した馬」。種牡馬としても当時こそ未知数ではあったものの、後にサンデーサイレンス後継の1頭として名を轟かせた大種牡馬である。 母シビルは未勝利のまま繁殖入りした馬だが、その父は第1回ブリーダーズカップ・クラシックを制し、種牡馬としてもGⅠ馬を10頭以上輩出したワイルドアゲイン。母はコーチングクラブアメリカンオークス勝ち馬のシャロン。日本では馴染みが薄いが、なかなかに味のある血統である。 1歳でセレクトセールに出されると、アニメ『銀魂』に参加している脚本家の大和屋暁氏が購入し、馬主となった。 名前の元ネタは漫画『銀魂』のジャスタウェイだが、あちらの名前の由来が「Just Away(すぐに 逃げろ)」なのに対し馬の方のジャスタウェイの公式な意味は「Just a Way(その道)」である、一応。物は言いよう。 大和屋氏は元々ハーツクライの一口馬主であり、ハーツクライ産駒が上場する度に入札していたのだが、その流れで1260万円という安価で購入された。 ハーツクライの2年目産駒のため種牡馬としての評価が定まっていなかったこと、兄弟姉妹はいずれも条件馬や地方馬でパッとせず、というか牝系が正直言って古臭い血統だったこと、そして父親の脚が遺伝し外向気味だったために、評価は高くなく安売りされていた。 当初大和屋氏は脚のことを知らなかったものの、社台関係者に「ハーツクライの一口さんなら問題ないですね」と聞かれて「もちろんです」と快諾した。 というのも、大和屋氏はこれ以前にもハーツクライ産駒を落札したもののデビュー前に死亡したため、「ハーツクライ産駒なら牡馬・牝馬問わない」と意気込んでいたからである。 結果、個人馬主の資格を得てから初めてデビューしたのはこのジャスタウェイとなった。 競走馬ジャスタウェイ号は、大和屋氏のツテにより、当時まだ厩舎を開いて3年目の須貝厩舎(*2)に預けられることとなる。 同厩舎の同期……もとい相棒として、須貝厩舎初のGⅠタイトルと同厩舎としてJRA史上最速100勝を飾ったGⅠレース6勝を誇るゴールドシップがいた。なおジャスタウェイの担当厩務員はゴルシの今浪隆利氏ではなく榎本優也氏である。 【現役時代】 キャラクターから取った名前のGⅠ馬としては既に阪神JF勝ち馬のテイエムプリキュアがいたが、このジャスタウェイの活躍はそれを凌ぐ凄まじい内容だった。 鮮烈なデビュー 2011年7月23日に新潟競馬場5Rの新馬戦芝1600mにてデビュー。2着のラパージュに5馬身差をつけての圧勝でデビュー戦を飾る。持ち味の末脚はこの頃から片鱗を見せていた。福永祐一騎手とのコンビもここから始まった。なんでも、この日はたまたま空いていたのだとか。 そのまま新潟2歳ステークスに挑み2着、東京スポーツ杯2歳ステークスで4着と、勝てないながらも掲示板確保を果たす善戦を見せる。 迎えた2012年、初戦はきさらぎ賞で4着。 次走でアーリントンカップに出走すると、最終直線で末脚を炸裂させ、最後方から12頭を一気に差し切るという凄まじい勝ち方により、重賞初勝利を果たす。これには実況も思わず「大外ジャスタウェイ飛んできたー!!!」と叫んだ。 その勝ちっぷりは、確かに素質を感じさせる内容だった。 名前通り?のシルコレの日々 しかし、その後はNHKマイルカップ(GⅠ)・日本ダービー(GⅠ)という変則二冠に挑戦するも、それぞれ6着・11着という惨敗。この結果から陣営は長距離は不向きと判断、菊花賞を回避し天皇賞(秋)を目指すこととなった。 前走の毎日王冠ではエイシンフラッシュにグランプリボス、リアルインパクトといったGⅠ馬が集まる中、人気薄からカレンブラックヒルの2着に。 天皇賞では同期のフェノーメノ(2着)とカレンブラックヒル(5着)に先着され、エイシンフラッシュの復活を後ろから眺める6着に沈む。 2013年の春から夏にかけても、エプソムカップはクラレントの2着・関屋記念はレッドスパーダの2着・毎日王冠はエイシンフラッシュの2着と、重賞で善戦はするもののあと一歩で届かない成績が続き、「名前の通り"銀"ばかり取っている」と、シルバーコレクターっぷりからネタ馬扱いされていた。 素質こそ見せていたものの、本格化前はまだまだ肉体的にも精神的にも打たれ弱く、ゲートもなかなか上手くいかずでチグハグな競馬になりがちだった。また、今でこそ主戦騎手は福永騎手となっているが、この善戦マン時代は乗り替わりが激しかった。 その為、陣営は春のGⅠ路線をかなぐり捨てて秋GⅠ路線へ向けて短期放牧へ出したが、これが功を奏して10kg増の体付きに成長した。 これが後に彼を化け物へ進化させるきっかけとなる。 覚醒の時・GⅠに届いた破壊力 そうして迎えた2013年天皇賞(秋)、上位馬の回避によりギリギリ出走へと漕ぎ着けることができた。 同期の三冠牝馬にしてジャパンカップ馬ジェンティルドンナや、前年優勝馬にして前走の毎日王冠で惜敗した因縁の相手エイシンフラッシュをはじめとした顔ぶれが揃い、この2頭の対抗馬として挙げられていたのは、鳴尾記念・函館記念・札幌記念と3連勝を決めていた夏の上がり馬にして、鞍上武豊騎手ということで「サイレンススズカの再来」とも囁かれていた逃げ馬トウケイヘイローだった。 その中でジャスタウェイは5番人気。一応重賞での戦績は安定しており、敗れた前走でも脚を余していたために一部で穴馬としては見られていたものの、まあ主な勝鞍がアーリントンカップ(GⅢ)のみの2勝馬が予想の主役になれるはずもなく…。 だが、レースは予想だにしなかった展開へ。 逃げるトウケイヘイローが引っ張るハイペース気味なレースの中、ジャスタウェイはやや後方からエイシンフラッシュの後をつけるように進む。 そして迎えた直線半ば。 力尽きようとしていたトウケイヘイローをジェンティルドンナが捉えんとするその時…… 「さあトウケイヘイロー!トウケイヘイロー!粘る粘る!ジェンティルドンナ!外からジェンティルドンナ……」 「外 か ら ジ ャ ス タ ウ ェ イ !!!」 突然ジャスタウェイは覚醒し、1頭だけ早送りでもしたかのような次元の違う末脚を爆発させた。 そのままごぼう抜き、僅かに先頭に立ったジェンティルドンナにも競り合う暇すら与えずあっという間に置き去りにする。 他の馬たちも次々に仕掛けるが、その差は縮まるどころか開いていくばかり。 エイシンフラッシュがようやく馬群から抜けた時には、もうジャスタウェイは遥か前方にいた。 「ジャスタウェイだ!ジャスタウェイだ!突き抜けた突き抜けた!!」 「ジェンティルドンナ2番手!」 「ジャスタウェイ、この破壊力!!!GⅠまで届きました!!」 ───フジテレビ実況(吉田伸男) 結果は、2着ジェンティルドンナと4馬身差、3着エイシンフラッシュとは6馬身差の圧勝。完成度高けーなオイ。 長い雌伏を経て、ついについに悲願のGⅠ制覇を果たした。まるで2005年有馬記念で完成し、ディープインパクトに唯一の土を付けた父親のように。おまけにここでブチのめしたジェンティルがディープ産駒の最高傑作というのが何とも因果を感じさせる。 これはハーツクライ産駒としても初のGⅠ獲得となった。まさかハーツ産駒一番乗りがコイツになるとは誰が思っただろうか 「銀魂の馬が天皇賞勝ったぞ!しかも馬主アニメの脚本家じゃん!」と方々で話題になったりもした。 そして、鞍上の福永騎手にとってもこれが天皇賞(秋)初制覇となり、この勝利によってようやく主戦騎手として固まったのである。 ちなみにジャスタウェイが天皇賞(秋)を制覇した2013年はJRAのCM『THE LEGEND』が放送されており、この時期はわずか3歳で天皇賞(秋)を勝ち取ったバブルガムフェローがピックアップされていたが、CM内でなんの因果か「挫折が教えてくれる"道"がある」「"爆発"が世代を超える」というフレーズが使用されていた。 この年に"爆弾"そして"道"の名を冠した馬が爆発的な末脚で天皇賞(秋)を制覇するとは何とも運命を感じさせるものである。 ちなみに同期の親友も、前年2012年にJRAのCM『THE WINNER』でピックアップされたミスターシービーとまったく同じ勝ち方で菊花賞を勝利して話題になっていた。何なんだこの世代。 世界のジャスタウェイ その後は疲労から全休し、2014年3月末の「ドバイデューティーフリー」への出走を表明。2月に招待状が届いたために受諾、出走が確定した。 まずはそのステップレースとして、3年前のドバイワールドカップ馬ヴィクトワールピサも通った中山記念に出走。 秋天は展開が完全に噛み合っただけというフロック視が残っていたことや、福永騎手の騎乗停止により横山典弘騎手が代打を担ったこともあって2番人気だったが、1番人気トウケイヘイローが盛大に出遅れたのを余所に好スタートで先行したまま2着アルキメデスに3馬身1/2差を付けて難なく快勝。 これはジャスタウェイにとって初の連勝であり、確かな手応えからドバイへの期待を膨らませた。 そして、勢いそのまま1番人気で迎えたドバイデューティーフリー。ドバイへ渡った日本馬の中でも筆頭格、言わば日本総大将の扱いだった。日本からは他トウケイヘイローに前年の皐月賞馬ロゴタイプ。前走の中山記念にも出走した2頭である。 対する世界もウェルキンゲトリクス(*3)、ザフューグ(*4)、ハンターズライト(*5)、ブレイジングスピード(*6)、ダンク(*7)…と相手にとって不足無し。 スタートから行き脚がつかず後方2~3番手となったものの、福永騎手はそれも想定済み。ペースを乱さず直線までウェルキンゲトリクスへ付けていく。 そして外側へ出しながら迎えた最終コーナー……異次元の末脚、再び。 「Just a Way! Dash away!!」 ───現地実況 ようやく馬群を抜けたと思ったらあっという間に先頭に躍り出たジャスタウェイ。決して他の馬たちが止まったわけではない。 ウェルキンゲトリクス達も確かな手応えで追いすがるも、その差は一向に縮まらない……どころかみるみるうちに開いていく。 そして─── 「独走だ!!ジャスタウェイ!ジャスタウェイ! 世界のジャスタウェイ、ゴールイン!!!」 ───ラジオNIKKEI実況(中野雷太) 世界の強豪達を相手に、結果は2着ウェルキンゲトリクスを6馬身1/4もぶっちぎり、レースレコードを2秒41も更新するという大圧勝(BIG BIG WINNER)だった。ちなみにこのレース、2着もレコードを更新していた。 この1 45.52というタイムは、2023年現在も抜かれていない。それどころか1分45秒台に到達した馬が他に3頭しかおらず(*8)、もっと言えば1777mで開催されていた頃(*9)のレコード(2008年のジェイペグが記録した1 46.20)よりも速い異次元のレコードである。 レース後、福永騎手が思わず「つっえぇ……」と口走ったシーンが中継に抜かれていたりも 親子2代でのドバイ制覇を果たしたジャスタウェイ。天皇賞は決してフロックではないことを証明してみせた。 この直後、一緒にドバイに渡ったジェンティルドンナもドバイシーマクラシックをレコードで勝利し、2頭揃って凱旋となった。 なお、ドバイデューティーフリーの授与式で馬主の大和屋氏はトロフィーの返礼として「金のジャスタウェイ」をプレゼンターに渡して困惑されていた。そりゃそうだ。 そして、このドバイでの勝ちっぷりが評価され、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」にてレーティング130ポンドを与えられ、ディープインパクトやオルフェーヴルでも成し得なかった世界ランキング1位の偉業を成し遂げた。調べてみればわかるが、レーティング130の壁は非常に高く、この領域に到達しているのは世界的名馬の中でもごく一部、場合によっては出ない年もある程である(*10)。それ程凄まじいと言う証明の指標なのである。 誇張でも何でもなく「世界のジャスタウェイ」となった瞬間だった。完成度高ぇってレベルじゃねーなオイ。 なおこのレーティングは、日本馬全体でもイクイノックスの135ポンド、エルコンドルパサーの134ポンドに次ぐ数値である。 世界一の称号、父子の覇道。TOP OF THE WORLD2014.3.29 Dubai Duty Free (GROUP 1) ヒーロー列伝No.77 レーティング発表される前にこの列伝が作られたのは内緒(ドバイを制したことを「世界一の称号」と解釈すれば問題ないが) そのまま凱旋帰国初戦で安田記念へ。海外からも多数のオファーが届いていたようだが、国内のファンに雄姿を見てもらいたいという陣営の思いからの選択だった。 この年はGⅠ馬9頭(*11)という過去最高の豪華なメンバーが揃ったが、その中でもジャスタは「絶対王者」という扱いであり、“挑む立場”から初めて“挑まれる立場”となった。 だが、福永騎手が再び騎乗停止となり、これまでにも2度騎乗の機会があった柴田善臣騎手を鞍上に迎える。 迎えた本番、雨により泥田のような不良馬場となった。単勝オッズ1.7倍という圧倒的1番人気に支持されるも、外国帰りの疲労など、これでもかと重なった悪条件を心配されていた。対抗として挙げられていたのは、NHKマイルカップを勝ったばかりの3歳馬ミッキーアイルやダービーでも相見えたワールドエース。 レース本番では、馬場に足を取られて体勢を崩し、直線入り口から2着馬グランプリボスをはじめ周囲に徹底的にマークされ行き場無しという大ピンチ ……だったのだが、ここで得意の末脚が炸裂。 先に抜け出したグランプリボスの前に出来た道を即座に抜け出し、3着以下を突き放して一騎討ちへ。激しい叩き合いからの写真判定の末、ド根性でハナ差捕らえての勝利。世界1位の意地を見せ、見事1番人気に応えてみせた。そして、本格化する前に辛酸を嘗めさせられた馬たちに対し、図らずもまとめて御礼参りする形となった。 見た目こそ辛勝だったが確かな地力の違い、そして元々ある程度示していたマイル適正も証明するかのような走りを見せた。 派手な勝ち方で印象に残りやすい秋天やドバイDFが取り沙汰されがちだが、明らかに不利な展開を力で捩じ伏せたこの安田記念こそがジャスタの最も強い勝ち方だという評価も多い。 余談だが、この2週間前にはヌーヴォレコルトがオークスを、1週間前にはワンアンドオンリーがダービーを制しており、3週連続でハーツクライ産駒がGⅠを制覇する形となったため、競馬界を大いに沸かせた。 こうなると翌週の宝塚記念のウインバリアシオンにも期待が寄せられたが……やっぱり相方の白いのは強かった。 さらなる挑戦・そして夢の果て 安田記念での疲労の激しさからファン投票4位だった宝塚記念は回避し、次に挑んだのは世界最高峰の舞台・凱旋門賞。 日本の期待を背負い、盟友ゴールドシップ、期待の桜花賞馬ハープスターと共に、過去最多の3頭で海を渡った。 入場時にゴルシが1頭だけ列から外れて観客に愛想振り撒いてる様子から目をそらしながら迎えたレース。 しかし、距離経験の乏しさが響いたか得意の末脚を活かせず、そのまま伸び切らずに8着に沈んでしまった。 ちなみに、ハープスターも後方待機からの追い込みが届かず6着と振るわず、日本勢にとっては悔しい結果となった。 ゴルシ?他のジョッキーのムチが顔にブチ当たって気が乗らなかったみたい(14着) 後の話によると、ゴールドシップ共々走る前から普段と違うロンシャンの芝に困惑していたという。まぁ結果的にゴルシとジャスタの凱旋門ショーだのフランス観光だの三馬鹿だの言われるハメになるが。 帰国初戦はジャパンカップに出走。 中団で待機し直線から外に出して仕掛けるもラスト100mで鈍り、掛かり倒しながら爆走したエピファネイアに4馬身引き離されての2着に終わった。 そして、2014年有馬記念での引退を発表。 12番手から末脚を発揮するもジェンティルドンナに敗れ4着という結果でラストランを終えた。 「仕掛けを遅らせて届かなかった」と福永騎手の騎乗を批判する声もあるが、距離適性がだいたい1600~2000だということを考えれば掲示板に入れただけ十分健闘したといえるだろう。 また、実は右前脚の球節に不安を抱えていた事、この頃にはジャスタウェイの脚も限界を迎えていたことが後に主戦騎手であった福永祐一より語られており、種牡馬入りを前に無理をさせないようにした結果とも考えられる。 2015年1月4日に京都競馬場で引退セレモニーが行われ、同月7日付で登録抹消。種牡馬となった。 最終的には国内外で合計9億939万8000円もの賞金を稼ぎ、大和屋氏にとっては初デビュー所有馬がGⅠホースかつ世界最高峰の格付けを得るという夢を与えた。 長い雌伏を経て覚醒に至り、世界一の称号を手にし、最後は適性外距離に苦しみながらもある程度の適応を見せたジャスタウェイ。 彼の一頭だけ再生速度が違うかのような“爆発”の加速は、観るものをブチ上げてやまない鮮烈な勝ち方だった。 あの98世代にも負けず劣らずの最強世代と名高い12世代の一角として、その名は歴史に刻まれることとなったのである。 【引退後】 ハーツクライ後継一番乗りとして種牡馬入り。 今では少々珍しいアウトクロス(*12)であり、ライバルの多いSS直系ということに加え、牝系の貧弱さもあって血統的にはややパンチが弱い。 一方でクロスを全く持たない為、強いクロスを持つ牝馬の「薄め液」になれるといった強みもある(*13)。 また、ワイルドアゲインの血が作用しているのか、ダート馬も多く輩出している。 産駒は2018年からデビューしているが2歳戦の重賞勝利を挙げることはできず、重賞初制覇は翌年のチャンレンジカップを制したロードマイウェイだった。 皐月賞2着・東京優駿3着・菊花賞3着のヴェロックスや、米国三冠競走を完走し交流重賞を4勝したマスターフェンサーなど、かつての父のような善戦馬・GⅠ未満馬が多い。 2020年にダノンザキッドのホープフルステークスでようやくGⅠ初勝利、2021年にテオレーマがJpn1のJBCレディスクラシックを勝利した。 また2022年にはヤマニンウルスが、新馬戦で2着に4.3秒差(21馬身差)という、JRA平地競走の最大着差記録を達成。体質が強くないため、慎重なローテを組まざるを得ないというハンデを抱えながらも順調に勝ち進み、2024年にはプロキオンSを制して、5レース目にして無敗の重賞勝利を記録した。 なお引退がジェスタウェイの1年後だったゴールドシップも、産駒のGⅠ初勝利は2021年で産駒の初デビューから3年目(2021年オークス馬ユーバーレーベン)だったりする。 なお馬主の大和屋氏もジャスタウェイとの交配用に牝馬「イイナヅケ」(父ワークフォース・母父アドマイヤベガ。2013年生まれ、15戦3勝)を購入。 彼女とジャスタウェイとの仔は「サンデーサイレンスの3×4」「トニービンの4×5」なんて濃い血量となるため期待され、 2021年に第1子ジャスコ(牝)・2022年に第2子エルデストサン(牡)、2023年に第3子ヒヒーン(牝)がデビュー。 ジャスコは残念ながら未勝利のまま引退となったが、エルデストサンは2022年10月10日のダート未勝利戦で初勝利を飾っている。そしてヒヒーンは2023年6月10日の新馬戦にて勝ち星を上げ、そのありそうでなかったド直球ネーミングから大きな話題を呼んだ。 【創作作品での登場】 『銀魂』(空知英秋) ジャスタウェイの活躍はもちろん銀魂の原作者の空知英秋氏の元にも届いており、ジャスタウェイが天皇賞馬になった直後、『銀魂』本編「おれがマヨラーで あいつが甘党で」で銀さんが新八と神楽の給料を競馬でスったことを責められた際に 「ち、違うんだ。まさかジャスタウェイが将軍賞(天皇賞)を取るとは…あんな駄馬もうとっくに馬刺しになってるもんだと…」 という酷い言い訳をするシーンがあった(*14)。 更にその回の週刊少年ジャンプの巻末では 「J(ジャスタウェイ)天皇賞おめでとう。こんな事なら名前使用を許可する時金とっとくんだった…」 という空知先生らしいコメントが残されている。 天皇賞(秋)と中山記念の勝利後にはJRAと公式でコラボし、ジャスタウェイと銀さんが書かれたクオカードが発行されている。 また大和屋氏と福永騎手は、表彰式にて度々『銀魂』のジャスタウェイを掲げたり優勝カップに入れたりしていた。 ドバイにも前述の「金のジャスタウェイ」とは別に通常カラーのジャスタウェイも持ち込んでいたが、そちらは現地で失くしてしまったとの事。 『馬なり1ハロン劇場』(よしだみほ) 競走馬擬人化漫画で知られる本作では、円筒状のパワードスーツに身を包むと爆弾になるというとんでもないキャラ付けで登場していた(*15)。 だがドバイ遠征回ではゴールドシップに円筒を着せられドバイまで投げ飛ばされた後、 「勇気がわいてくる」「銀魂(ぎんだましい)から脱却できそう」(意訳)等とのたまっていた所でジェンティルドンナから、 「何言ってるのよっ」「あなたはあなた」「ジャスタウェイはジャスタウェイであってジャスタウェイ以外の何物でもない!それ以上でもそれ以下でもないわ!!」 と喝を受けたことで「一皮むけ」元に戻りやる気にあふれ、シーマクラシックに出たジェンティルドンナと共に見事勝利を飾った。 ちなみにゴールドシップから円筒を押しつけられた回は『銀魂(ぎんだましい)』・ドバイ後銀魂(ぎんだましい)からの脱却をゴールドシップへと謳った回は『金魂(きんだま)』…銀さんと金さん「…」 なお、よしだ氏は大和屋氏を『銀魂』の作者と勘違いしていた節がある(*16)。 『烈車戦隊トッキュウジャー』(特撮作品) シャドー怪人の闇装備として登場。 同作第37駅(脚本は競走馬ジャスタウェイの馬主である大和屋暁氏)に登場した怪人「管理人ナイト」(CV:志村新八こと阪口大助)が「ナイト系ジャスタウェイ」なる馬頭付き斧兼乗騎と共に登場。 「そしてこれが我が愛馬ジャスタウェイです!」 さらに「私の末脚についてこられますかねえ?」だの「今のは進路妨害!審議!審議です!」だのやりたい放題っぷりで『銀魂』や競走馬ジャスタウェイを知るファンの腹筋を崩壊させた。 ナイトを騎乗させての高速移動によりトッキュウジャーを苦しめるも、最後は気配を消していたザラムにより取り上げられ、「牧場へ帰れ!」と宇宙の彼方へ投げ飛ばされてしまった。 「ジャスタウェイがファーラウェーイ!?」 “自慢の脚”を失い動揺するナイトはそのままハイパー五連結クラッシュを受け敗北、その直後に闇暴走を起こし巨大化するも、超超トッキュウダイオーとハイパーレッシャテイオーに圧倒され、そのままハイパーレッシャテイオージャイアントフラッシュを受けて爆発四散した。 なお実はこの件は脚本の大和屋氏はほぼノータッチだったらしく、「スタッフの悪ノリで何かジャスタウェイになってた」との事らしい。 ちなみにこの回の放送日は2014年11月23日。馬のジャスタウェイが出走したジャパンカップ(2014年11月30日、勝ち馬はエピファネイア)の一週間前の話である。 【余談】 大和屋氏は「オツウ」、「パンデモニウム」なる牝馬(いずれも父ハーツクライ)も手に入れたが、ぱっとしない成績で引退、繁殖馬に転身したという。それでもオツウは1050万円で買われて、オープン馬となり1億2000万円の稼ぎを上げたのだから、十分馬主孝行である(*17)。パンデモニウムさんは残念ながら喘鳴症(喉鳴り)により未勝利のまま引退してしまったが…。前述の通り、最初に買った1頭目はデビュー前に死んでしまい、JRA登録馬としてはジャスタウェイが最初になったのだが、それでいきなり国内外GⅠを3勝する名馬を引き当てたのだから凄まじい運と言う他ない(*18)。そして、ジャスタウェイはじめ、ヌーヴォレコルトやワンアンドオンリーたちの活躍によってハーツクライ産駒の値段が高騰、新たな産駒を買えなくなるというオチがついた(*19)。そのため今度はイイナヅケ購入による産駒の預託繁殖や、ジャスタウェイをつける牝馬の傾向を見定めて、安いジャスタウェイ産駒を買うことにシフトしている。 須貝師はとある番組でジャスタウェイを優等生でいい子と称しており、2022年9月にAsian Racing Reportが須貝師を取材した際の記事「The rockstar, the singer-songwriter and the pop princess Naosuke Sugai – Japan’s super producer」では、須貝師をプロデューサーとして、ジャスタウェイをフォークシンガー、ソダシをポップアイドルと例えている。なおあの白いのに関しては題名の通りロックスター、それも「おクスリキメてホテルのモノをブチ壊すようなの」と例えている。 JRA公式の過去の名馬を紹介するコーナー「名馬の肖像」のジャスタウェイのページに記載されている紹介文は、『爆発』というワードが盛り込まれてたり、縦読みで『銀魂』と読める箇所があったりと元ネタを意識した内容になっている。もちろんネタばかりではなく、『その道』という表向きの名前の由来となったフレーズや、『魂の咆哮』という父・ハーツクライを思い起こさせるフレーズもあるなど完成度は高い。 日本では、元ネタ故にネタ馬名扱いする人も多いジャスタウェイだが、海外では「Just a Way(その道は俺のものだ)」と「Just Away(早く逃げろ。逃げられるものなら)」という煽りのダブルミーニングと認識されており、先述したパフォーマンスも相まってCOOLな馬名とされているのだとか。 2021年に配信されたアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』には残念ながらジャスタウェイは未登場(2024年現在)。元々実在馬の名前の使用許可のハードルは高い事もあるが、ジャスタウェイの場合は馬主の大和屋氏だけでなく『銀魂』の原作者・空知氏、更には集英社やアニメ制作会社等、『銀魂』関連で様々な方面からの複雑な許可が必要とされているのが関係していると推測されている。しかしながら上述の活躍でも分かる通りの紛れも無い名馬である事や、何よりも「あのゴールドシップの親友」という美味しすぎる個性もあって、可能性が低いながらもジャスタウェイの登場を待ち望む声は非常に多い。事実、銀さんの声優である杉田智和氏はジャスタウェイの登場を熱望しているユーザーの一人であり、「俺で頑張れる事があったら頑張るよ?」と切実な表情で発言し、実装に漕ぎ着けるなら協力したいと前向きな姿勢でいる。もし登場できたら『銀魂』の登場人物に引けを取らないぶっ飛んだキャラになるかもしれない。尚、『ウマ娘』の方のゴールドシップは寮でのルームメイトが誰なのか公式媒体での描写で判明しておらず全くの謎に包まれているが、もしかしたら……。 他の馬との関係 ジャスタウェイ自身は従順な優等生気質だが、気性難でよく知られた困ったちゃんゴールドシップとは特異的に仲良しだった。 本来は真逆な性格の2頭を隣同士の馬房に入れることで互いの欠点を補うことを狙っていたが、意図に反してそのまま仲良くなってしまっている。そしてゴルシの気性は結局改善されなかった 基本トレーニングを嫌がっていたゴルシもジャスタウェイがいればやる気を出したり、ジャスタウェイがゴルシの前を歩いている時は普段と落ち着きっぷりが全然違ったり、フランスへ向かう飛行機の中でも仲良くしていたり、同じく同行していた牝馬のハープスターにナンパしないように間に入れる役目を担ったりと、逸話には事欠かない。 実際、ゴルシが早々に活躍した事もあって、アレと真逆で体が弱かったジャスタウェイに関して厩舎としても、2013年天皇賞(秋)前の春路線を捨ててまでリフレッシュさせた短期放牧など、ゆとりを持った参戦計画が出来た事、何よりも調教で負荷を掛けられる調教パートナーとしても存在は大きかった(*20)。 このことは2頭を担当した須貝尚介調教師からも言及されており、総合スポーツ雑誌「Sports Graphic Number」937号で特集が組まれるほど当時から人気の組み合わせだった(後に傑作選ムック本「名馬堂々。」にも再録)。 ただジャスタウェイの方もゴルシとはまた違う方向にマイペースなところがあり、近くで他の馬が暴れてもまったく気にせず平然と草を食べたり熟睡したりしていたという。 種牡馬時代は最初にいた社台SSにてクロフネやキャプテントゥーレをじっと見つめる様子が確認されている。 何でも、放牧後に寂しがってよく嘶いていたジャスタウェイに近寄って慰めてくれたんだとか。 父ハーツクライもクロフネを見つめていたり、祖父サンデーサイレンスもメジロマックイーンと仲が良かったというエピソードから「芦毛好きが遺伝したのでは?」と冗談半分に言われたりしている(実際にはどの馬ともある程度仲良くなれる性格だったという説が有力視されている)。 一方で賑やかだったゴルシの面影を見ていたのではないかという説もある。 その道の彼方に いま爆発の機は訪れた。 すべてを烈風で吹き飛ばし 紅蓮の炎で焼き尽くせ。 そうだ斬り込む時は来た。 銀の刃を振りかざし 魂の咆哮とともに突き進め。 もう立ち止まることはない。 坂を駆け上がった その道の彼方にある はるか世界の頂点を目指せ。 ───名馬の肖像 2018年 天皇賞(秋)より 追記・修正は白いのゴールドシップと仲良くなって世界1位まで上り詰めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元ネタと区別するために冒頭の馬名の色を勝負服カラーに変えたよ -- 名無しさん (2023-11-11 11 17 17) おお、ようやく立ったか。世代有数の名馬なのになんでか立ってなかったんだよなあ -- 名無しさん (2023-11-11 11 23 31) 実質銀魂のジャスタウェイの記事を乗っ取る形になってたからな。でも今後を考えると分割してよかったと思う -- 名無しさん (2023-11-11 11 32 05) ↑今考えるとニコニコの記事が例外of例外だったんやな……(付属の掲示板で当時の反応を振り返ることができる) -- 名無しさん (2023-11-11 11 36 22) 「お前芦毛なら誰でもいいんか」「違うんですゴルシ聞いてください」というテンプレ -- 名無しさん (2023-11-11 13 53 37) 問題児と優等生のコンビ、良いよね…… -- 名無しさん (2023-11-11 14 14 30) お、遂に分割されたか -- 名無しさん (2023-11-12 00 52 16) ヤマニンウルス3勝目おめ ルージュエヴァイユもエリ女2着だったしジャスタ産駒頑張って欲しい -- 名無しさん (2023-11-12 17 29 49) 恐らく日本で一番成功した珍名馬。 -- 名無しさん (2023-11-12 23 40 17) ゴルシが主人公の漫画が始まるらしいしそろそろジャスタウェイもウマ娘化しそう -- 名無しさん (2023-11-13 01 09 55) ゴルシとは反対にオルフェーヴルとは最初折り合いが悪かったけどこれはオルフェが神経質なのとジャスタが人見知りならぬ馬見知りする性格だったのが悪い意味で噛み合った結果でジャスタ側が慣れてからは割と仲良くやれたとか。 -- 名無しさん (2023-11-14 01 16 23) ↑オルフェとの不仲説はソースがnetkeibaの掲示板、個人ブログとかだからあんま信用できんよ むしろ社台の公式発表だと柵越しに並走したりしてるからそれなりに仲は良い方 -- 名無しさん (2023-11-14 11 24 56) 個人的にはジャスタウェイ産駒で牡馬ならサンライトハート、牝馬ならバルキリースカートとか見てみたい。 -- 名無しさん (2023-11-15 04 28 13) たぬきだと幻覚総大将として1年以上前から大活躍中。もはや自然すぎて誰も違和感覚えない溶け込みっぷり -- 名無しさん (2023-11-21 11 52 42) 息子のダノンザキッドくんが種牡馬入り決定。しかも旧友のいるビッグレッドファームにスタッドインだそうで… -- 名無しさん (2023-12-25 17 47 07) 仮にウマ娘になったとして担当トレーナーはCV杉田智和になりそう -- 名無しさん (2024-01-15 15 38 30) 遂にオルフェーヴルとジェンティルドンナが来たな… -- 名無しさん (2024-02-26 14 23 36) ヤマニンウルス重賞勝利おめでとう! -- 名無しさん (2024-07-09 13 20 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kenntikusi/pages/650.html
クールウェイネッツ 産駒重賞成績
https://w.atwiki.jp/reysol241mitai/
TR アウェイへの道(レイソルサポーターのためのアウェイ情報)へようこそ このページでは各会員のあの手この手のアウェイ遠征にまつわるTipsを集めています。 交通機関、スタジアム周辺情報、見所・味処情報、等々、遠征のお役に立ちそうなネタを仕込んでいきますので、どうぞお楽しみに。 左のメニュー内の見たい場所をクリックしてください。 ログインユーザの方は、このページを自由に編集することができます。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (羽田.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (チームバス.jpg) TR 公式HP
https://w.atwiki.jp/ddo_story/pages/50.html
ウェーヴクレスト・インへ 種類:NPC 名前:タバーンウェンチ・アイーダ 場所:ウェーヴクレスト・イン 関連のあるクエスト:アイーダ・ミッシング・ネックレス 「ああ?何か御用?誰かと話をしたかったら、シグモンドに話したらいい。 今私はいい話し相手にはなれない・・・」 意訳 「はい?何か御用かしら?誰かと話をしたいのなら、シグモンドに話すといいわ。 私は今、良い話し相手にはなれそうもないの・・・」 PC「元気がないな、アイーダ。何があったんだ?」 アイーダはため息をつく。 「先週、私が大切にしていた物を失くしたの。 まだサイアリが戦で破壊される前・・・ まだ美しい街並が残っていたとき、私のおばあさんが持っていたネックレス。 くまなく探したんだけど・・・」 PC「そうだ」 意訳 PC「そうか・・・」 「地下貯蔵室で樽を持ち上げたときに落ちたに違いないわ。 それ以来毎日探しているんだけど、どこにもないの! 昨日、小さな足跡のようなものがほこりの上に残されていたんだけど。 どう思う・・・?いや、考えすぎよね。 ただ、それを本当に取り戻したいの!」 PC「かわいそうに。ネックレスを見つけたら、持ってきてやるよ」 「ああ、ありがとう!あなたにも見つけられないかもしれないけど。 私にはすごく大切なものなの。 あなたの厚意に感謝するわ」 クエスト『アイーダ・ミッシング・ネックレス』は、 クエスト『オールド・サリー・グロッグ?』チャプター2にてネックレスを 発見した時点で発生します。 クエスト『オールド・サリー・グロッグ?』チャプター2にてネックレスを 発見後に話しかける。 アイーダの目が光った。 「私のネックレス!一体どこに・・ああ、そんなことはどうでもいい。 お願い、返してちょうだい!」 PC「もちろんだ、お嬢さん。さあ、どうぞ」 アイーダはうやうやしく祖母のネックレスを受け取った。 「どうか、少ないけど取っておいて・・・ もっとあげなければならないんだろうけども、これしか持っていないの。 ああ、とっても幸せ!」 PC「お役に立てて嬉しいよ」 クエスト『アイーダ・ミッシング・ネックレス』完了。 再度話す。 「もうおばあさんのネックレスは見つからないかと思った!返してくれてありがとう」 ウェーヴクレスト・インへ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6283.html
登録日:2011/01/28(金) 21 22 12 更新日:2024/09/21 Sat 14 52 27NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 KMF T 『Tの体勢をとれ!!C.C!!!』 これでもスパロボ基準だとサイズS アヌビス ガウェイン ガウェインたん コウモリ コードギアス ステルス スペックでは圧倒している機体 ゼロ チート ドルイドシステム ネコ耳 ネタバレ項目 ハドロン ハドロン砲 ロイドさんとラクシャータさんの合作 ロイドさんの息子 主人公機 反逆のルルーシュ 指揮官機 猫耳 複座 見た目は悪役 試作機 超火力 黒の騎士団 Gawain 出典:コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE20 「キュウシュウ 戦役」 毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会 2007年3月8日放送より 『コードギアス 反逆のルルーシュ』に登場する実質的な主役機。 見た目、性能、そして主人公とヒロインの二人乗りという点で作中屈指の人気を誇る機体である。 【目次】 クリックで展開 【目次】 【機体データ】 【機体解説】 【装備】●ハドロン砲 ●スラッシュハーケン ●フロートシステム 【劇中の活躍】◇TVシリーズ◆皇暦2017年(TV版一期) ◆皇暦2018年(TV版二期) ◇劇場版◆皇暦2017年(劇場版Ⅱ「叛道」) ◇漫画◆ナイトメア・オブ・ナナリー ◇その他◆ドラマCD 【派生機】□ギャラハッド □ガレス □アグラヴェイン □蜃気楼 □月虹影 □ガウェイン・リゼロ □ガウェイン天守 □白いガウェイン(仮称) 【ゲーム作品】◆DS版コードギアス 反逆のルルーシュ ◆スーパーロボット大戦シリーズ 【フィギュア】 【機体データ】 型式番号:IFX-V301 所属:神聖ブリタニア帝国→黒の騎士団 全高:6.57m 重量:14.57t 開発者 ロイド・アスプルンド 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 武装 ハドロン砲×2 スラッシュハーケン×10 特殊装備:ドルイドシステム 主要搭乗者 ルルーシュ・ランペルージ&C.C. 【機体解説】 神聖ブリタニア帝国の特派が開発した大型KMF(ナイトメアフレーム)。 ランスロットとは対照的な黒と金主体のカラーリングが特徴で頭部には猫耳のようなパーツが生えている。 後に登場するナイトオブワンであるビスマルク卿の専用機・ギャラハッド、量産機・ガレスはこの機体をベースにしている。 次世代KMF用技術の実証を目的とした試作機の一つとして開発された特殊な代物で、旧来のVTOL等に頼らない単独での長距離飛行能力や高威力かつ広範囲な攻撃を可能とする光学兵器など、従来のKMFとは一線を画す数々の新装備を搭載した革新的な機体となっている。 だが、どれもまだ試作レベルで小型化が進んでいないうえにすべてをボディに内蔵する形にしたため、詰め込み過ぎにより機体サイズは通常のKMFの2倍近い大型機となってしまった。 当然従来のKMFとはボディパーツの互換性なども無くなっており、ランスロット以上の規格外機となっている。 ぶっちゃけプリン伯爵の趣味の産物でありロマンの塊。空を飛んでビームをばら蒔く。 複雑化したシステムに合わせてコクピットは前後上下段二席の複座式。 そのためかガウェインの起動キーは2つに分かれている。 操縦レバーもそれぞれに操縦用と火器管制用の二種類が配置されており、2人乗り込まなければ全ての能力を発揮することができないが、負担を考えなければとりあえず1人でも動かすことは可能。 作中では前の席でC.C.が機体の操縦を担当。ルルーシュは後ろでふん反り返って火器管制を担当している。 圧倒的な火力を誇り、対地・対空双方で一対多数の戦闘行動を行え、同時期に登場したKMFの中でも総合性能はトップクラス。 特に空中戦ではその機動力と火力によって敵航空戦力を一方的に壊滅せしめる。 反面、その巨体と砲戦仕様で設計されたために運動性が犠牲となっており接近戦は不得手。 脚部に内蔵されたランドスピナーによって一応の陸上走行能力は確保されているがグロースター辺りのKMFが相手でも、 地上で接近戦になど応じた仕舞には相手の機動力に翻弄されてしまう。 また、ガウェインには世界に数台も無い電子解析システム「ドルイド」が搭載されている。 このドルイドシステムは非常に高い解析能力を有しており、シュナイゼルがガウェインを持ってきていたのは戦闘に使用するためではなく神根島の遺跡解析に用いるためであった。 ただしシステムが解析した情報を適格に処理できるだけの能力を持っていなければその機能を活かしきることは不可能であり、 実際の戦闘中などにこれを使いこなせるのは「ドルイド適性」と呼ばれる一定の情報処理技能を備えたパイロットに限定される。 ガウェインのドルイドシステムはあまり戦闘にはいかされなかったが、のちに十二分に生かした機体が開発されることとなる。 神根島からルルーシュ達が帰還した後は黒の騎士団技術主任のラクシャータにゲフィオンディスターバーの技術を用いて未完成のハドロン砲を調整されて完成。 この時にレーダーなどに対する強力なステルス機能も付随された。 なお、本機はどの世代にも属さないKMFとして扱われている。 【装備】 ●ハドロン砲 両肩と一体化した大口径の荷粒子砲(*1)。 両肩前方に配置された嘴のようなパーツを上下に開き、露出した砲門から赤と黒が入り混じったビームを照射する。 大型KMFの強味である大容量エナジーにより稼働しその威力はランスロットのブレイズルミナスでも防ぎ切れず、並のKMFなら数機まとめて文字通り丸焼きにされてしまう程。 砲門自体が独立可動するため機体の向きを変えなくてもある程度射角を変えることができる。 極短時間の瞬間照射から十秒間以上の連続照射も可能であり、ピンポイントの破壊や照射しながら機体の方向を変えることによる薙ぎ払いなど、攻撃バリエーションも多い。 また、収束率の変更も容易であり拡散発射すれば敵部隊を一撃で殲滅することすらできる正にMAP兵器。 当初は収束率が上がらずビームが拡散してしまい、まともに目標を捉えることも出来なかったが上記の通りゲフィオンディスターバーの応用で完成。 以降黒の騎士団の主力兵器としてブリタニア軍相手に猛威を振るった。 ●スラッシュハーケン 両手の指部分を射出する特殊なタイプ。 通常の打突攻撃や捕縛といった用途の他、ワイヤー部分に切断能力が付加されており使い方次第では敵機を瞬時にバラバラにすることもできる。 ●フロートシステム アヴァロンに搭載されているものを小型化して搭載。 KMF用のフロートとしては最初期のモデルで、本機のものは空中砲撃時の姿勢制御に適した仕様となっており、六枚の翼を持つ独特なデザインになっている。 直系のガレスを含めても後発のブリタニア系KMFでこのデザインを踏襲した機体はいないが、日本系KMFの飛翔滑走翼の四枚羽には技術的影響が窺える。 なお、飛行時には姿勢を安定させるため「T」のようなポーズをとる。 「フロートユニットの大安売りさ・・・」 【劇中の活躍】 ◇TVシリーズ ◆皇暦2017年(TV版一期) 以前からロイドやセシルら特派が設計をしていたものがシュナイゼルの下で建造され、アヴァロンに搭載されエリア11へと運ばれてくる。 本編ではSTAGE 18で初登場。アヴァロンの格納庫から黒の騎士団にハドロン砲を見舞うが未完成だったため取り逃がす。 STAGE 19では神根島の遺跡調査に使われていたが無人かつ起動済みだったためゼロに奪取されてしまう。 STAGE 20ではゼロ専用機としてフクオカ基地に飛来。ランスロットを支援し中華連邦の鋼髏を丸焼きに。 STAGE 23では行政特区の式典会場で暴走したユーフェミアの乗るグロースターをスラッシュハーケンで切り刻み身柄を奪取。 STAGE 24~25ではランスロットを罠に嵌めて捕縛。 更にブリタニアの航空戦力を一掃し、政庁屋上の庭園でコーネリアの駆るグロースターと一騎討ちとなるが、操縦技術と運動性の差で翻弄されフルボッコにされかけてしまう。 この時のルルーシュが言った「スペックでは圧倒している筈なのに!」という台詞は中々に秀逸。 その後ルルーシュの策略で危機を脱するが、今度は暴走したジェレミアのジークフリートが強襲。 連戦で機体ダメージとエナジー消費が大きくなり、最期はルルーシュを神根島へと行かせるためにC.C.が中に乗ったまま、ジェレミアの乗るジークフリートを道連れに海に沈んで本編での出番は終了。 黒の騎士団の中核としての役割をしっかりと果たした。 ちなみに不死であるC.C.は生存していたが、緊急脱出システムの有無が言及されていなかったため「水圧でベッキベキ潰れながら外に出た」とか色々言われていた。 一応外伝ではコクピットブロックを分離させ海上に逃れた様子が描かれている。 ◆皇暦2018年(TV版二期) 深海から引き揚げられたボロボロのガウェインから、 「ドルイドシステム」が蜃気楼の絶対守護領域などに。 「ハドロン砲」が黒の騎士団の旗艦「班鳩(いかるが)」の主武装へと流用される。 壊れた後も役に立つとは改めてガウェインに使われていた技術の凄さ、時代を先取りしていた点を感じざるを得ない……。 ◇劇場版 ◆皇暦2017年(劇場版Ⅱ「叛道」) TV版とは違い神根島ではなくタンザニアの遺跡で中華連邦(インド軍区)に奪取されていた(このため式根島でアヴァロンからハドロン砲を撃ったのが未完成のモルドレッドに置き変わっている)。 その後インド軍区から黒の騎士団に届けられるが、カラーリングは白や赤が加わったチグハグなモノになっており、TV版同様の黒と金に再塗装されたうえでゼロ C.C.の専用機とされた。 扱いはTV版と同じだが、「ジヴォン家が開発に関わった機体」など、外伝の設定を考慮した言及も為されている。 ◇漫画 ◆ナイトメア・オブ・ナナリー 魔王・ゼロの乗機として登場。蜃気楼を差し置いての登場であるあたり、作者も好きであることがうかがえる。 しかし量子シフトで初登場するやいなやロロ・ヴィ・ブリタニアのヴィンセントに攻撃されものの数秒で大破。 その後もゼロと共に登場するがそもそも今作のゼロは素手でKMFと戦う化け物であるため、ほぼ機体内部に搭乗することもなく空を飛べる便利な足場程度の扱いだった。 ◇その他 ◆ドラマCD コードギアス 反逆のルルーシュR2 Sound Episode 4「ロイド と セシル の ナイトメアさん いらっしゃい」に登場。 声は福山潤&ゆかな。 同時に話しあしゅら男爵などといわれ、ロイド・アスプルンドからうざったいと指摘されたため、途中からゆかなボイスonlyになった。 一期ラストについては無理心中と語っている。 二期の急速な技術の発展に伴い、フロートシステムがとぶようになったことについて、 ガウェイン「R2になってから、コードギアスじゃナイトメアもフォートレスもバンバン飛んじゃってるんですよ! バンバン!そりゃもう、フロートユニットの大安売りさ・・・」 と恐ろしく愚痴っていた。 実際、二期の時点では兵装において上位互換と言える後継量産機ガレスも登場したりと、 一期の頃と比べてこの機体の優位性自体はほとんど失われてしまっている。 ガウェイン自体は二期の頃は強力な機体では無くなったものの、 この機体が元になって多くの優秀な機体が開発されているため、その影響力は大きかったと見て間違いない。 というかそもそも本機は試作機であり、そしてことロボアニメに於いては忘れられがちだが 普通、量産機は試作機に勝るもの である。何処ぞの青い月下がおかしいだけ 量産機たるガレスがその試作機であるガウェインを性能で上回る事、 そして一期と二期の間にある新技術が普及する時間を考えれば、ガウェインが相対的に弱体化しているのは至極当然である。 寧ろ、後継機に広く活かされる事になる「フロート・システム」「ハドロン砲」という二大新技術の雛形だった時点でその意義を完遂したと言える。 【派生機】 □ギャラハッド ナイトオブワンであるビスマルク卿の専用機。ガウェインがベースになっている。 □ガレス R2に登場するガウェインの量産型。 ドルイドシステムを廃し、代わりに兵装は充実。 ガウェイン以上の火力を誇るが相変わらず接近戦は苦手。欠陥兵器じゃないか… □アグラヴェイン 外伝『双貌のオズ』にて登場したガレスの系列機(ただし登場時期にガレスは存在していない)。 詳しくはガレスの項目参照。 □蜃気楼 R2におけるゼロの専用機。 正式な系列機ではないが上記の通り破損したガウェインからドルイドシステムなど一部パーツを流用している。 □月虹影 『復活のルルーシュ』に登場する、未完成の試作KMF。 世代は離れるが、大型・二人乗り・指揮官機…といったガウェインの持つ遺伝子を色濃く受け継いでいる。 完成形はまさかのスパロボでお披露目となった。 □ガウェイン・リゼロ アプリゲーム『Genesic Re;CODE』の期間限定イベントにのみ登場する異聞にてゼロを継いだ少女の専用機。 ただし、彼女はKMFの操縦適性が低いため、同乗するC.C.に操縦を任せ指揮を担当している。 ラクシャータが一から組み上げた機体であり、外観はあまり変化していないが、蜃気楼の後に造られたため同機で導入された「絶対守護領域」も搭載しているなど、原型機から大幅にアップデートされている。 □ガウェイン天守 アプリゲーム『ロストストーリーズ』の投票企画により実装された主人公専用機。 海中から引き揚げられた後、ドルイドシステムとハドロン砲がそれぞれ取り外され残っていたガウェインのフレームを復元と共に改修した機体。 機体の形状やシルエットはオリジナルと変わらないが、主人公のイメージカラーに合わせ装甲は蒼月に似た青と赤に変更されている。 コクピットブロックは変わっていないようだが、複座化の原因だった装備類が外されているので単独操縦でも充分に機能を発揮出来るようになったと思われる。 ハドロン砲があった両肩部分には輻射障壁機関を内蔵し防御力を向上。 攻撃兵装は廻転刃薙刀とスラッシュハーケン、あとキック。射撃武器を持たない格闘機で性質的にはギャラハッドなどに近いものになっている。 ちなみに廻転刃薙刀は蒼月と同じ物を使用しているが、機体サイズの違いからステッキのような見た目になっている。 □白いガウェイン(仮称) 『ロストストーリーズ』のC.C.キャラストーリーにて言及された、建造されるかもしれなかった機体。 皇帝となったルルーシュのため、C.C.がセシルにKMFを要求した際にランスロットの予備パーツを組み上げたもの(後のランスロット・フロンティア)か、白いガウェインかの2択を提示する台詞がある。 ガウェインは一人では持てあますという理由でランスロットが選ばれたため、結局建造されることは無かったと思われる。将来実装されるのかもしれないが 【ゲーム作品】 アクションゲームには出たことがない。ギアスのアクションゲームが最近下火のA.C.Eシリーズのみなので今後に期待である。 ◆DS版コードギアス 反逆のルルーシュ 最強クラスの機体。 だがある人物が乗ったグラスゴーに攻撃が当たらないという場面も。 ちなみにとある条件を満たすとナリタの時点で早々にガウェインを手に入れるイベントがある。 その後、イベントシーンの幾つかが無頼からガウェインに変更されている(ただし、一部例外あり)。 式根島のシナリオにおいてガウェインがもう一体登場しており、ルルーシュのガウェインは新たに登場したガウェインのハドロン砲によってでガラクタにされる。そして2機目のガウェインも強奪する展開があるのだが、強奪を阻止しようと敵機として3機目のガウェインが登場する。 ◆スーパーロボット大戦シリーズ 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 シリーズ初参戦。 パイロットはもちろんゼロとC.C.。 武装の少なさとゼロの特殊技能『戦術指揮』の有用性からあまり前に出ることはない。 パイロットのゼロが攻撃を得意としないのも逆風。 ただ武装の威力は改造で上がるため、後ろで指揮をしながら近くに来た敵機をハドロン砲で一掃するのもアリ。 C.C.にてかげんが、ハドロン砲にはマップ兵器版も存在するので一気に稼いでみたり、異能生命体のトリガーにしたりできる。 きちんと複座式のコクピットやリアル等身カットは戦闘アニメで描かれており、アニメーション自体はかっこいい。 再世篇では斑鳩の武装であるハドロン砲のアニメーションで、ガウェインの面影を確認できる。 スーパーロボット大戦Operation Extend DLCを購入しない限りは最後までゼロ唯一の乗機となる。 武装はスラッシュハーケン、ハドロン砲(通常攻撃版、MAP兵器2種の3パターン)、ドルイドシステムのみ。 ドルイドシステムは自機中心のMAP兵器扱いで移動後にも使用可能。範囲内の敵の防御力と回避能力を落とす。 ドルイドシステムのサポート性能が高く、ゼロが指揮能力を持っているので、特に支援性能に秀でている。 ドルイドシステムを活かす為に敵の中心に乗り込んでシステムを起動、味方に敵を落としてもらいつつ、反撃をしのぐ運用となりやすく、第二次Zとは逆に最前線に位置取りしやすい。 ゼロが鉄壁を持っているので、敵の反撃を耐えるのは問題ないが、ハドロン砲のEN消費が重く、反撃にハドロン砲を使っているとあっという間にENがスッカラカンになってしまう。 DLCを購入すると蜃気楼が手に入り、乗り換えれば攻撃性能・防御性能が上がる半面、C.C.が乗らなくなるので精神支援の面では少々劣る。 一番の特徴であるドルイドシステムはどちらでも使えるので、C.C.を選ぶか機体性能を選ぶかといった所。(C.C.の乗り換え先はない) 【フィギュア】 ROBOT魂 完成品トイとしては唯一の商品。 各部の強度を維持するためにポリカーボネイトと呼ばれる医療器具にも利用されている新素材を使用。 2008年末に発売されて以来、長らく品切れが続いていたが再版されたりもした。 京都府警交通課内にも飾られるほどの完成度である。 そして2020年には「ガウェイン~BLACK REBELLION~」としてリニューアル版がプレミアムバンダイから発売。 四肢やフロートなどのパーツが新規造形となりスラッシュハーケン射出状態の再現パーツなども追加されている。 出典:コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE20 「キュウシュウ 戦役」 毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会 2007年3月8日放送より 一人じゃないだろう。 俺達はWiki籠もり。お前が追記すると言うのなら、俺が修正すればいいだけだ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直蜃気楼よりルルーシュに似合ってたナイトメアだと思う -- 名無しさん (2013-10-16 09 03 16) デカく見えるけどエステバリス並なんだよな。周りが小さいからなんだが -- 名無しさん (2013-10-16 09 08 37) 中華連邦軍にとって悪魔のような機体 -- 松永さん (2013-10-16 10 26 43) 主人公が主人公だからどんなに格好良くてもラスボス機に見えてしまう。実質の主役機だってランスロットの方だし。 -- 名無しさん (2014-07-22 19 40 21) 黒の騎士団が持ってる機体はどいつもこいつも見た目が悪役 -- 名無しさん (2014-08-02 20 53 02) ds版で何気に二体いてガウェイン対ガウェインが出来る -- 名無しさん (2014-08-02 22 12 34) ポリカってRCやミニ四駆のクリアーボディの素材ってイメージが強い -- 名無しさん (2014-10-16 22 10 02) 「スペックでは圧倒してる筈なのに!」←確かに脆弱者っぽい台詞 -- 名無しさん (2014-10-17 10 37 28) やっぱこいつが一番カッコイイ機体 -- 名無しさん (2014-10-17 20 13 46) スペック以前に実質飛行砲台のガウェインで移動砲台殺しの今までのKMF相手に同じ土俵で戦ったらそりゃ・・・モルドレッド見ると時代を先取りしすぎてたのが敗因 -- 名無しさん (2016-07-30 20 30 41) 何でギャラハッドは近接戦特化なのにこいつをベースにしたんだろうか。 -- 名無しさん (2016-11-21 23 05 42) 大型機はエナジー容量デカイって地があって、ギャラハッドはそれをパワーと近接武器へ極振りしてる。ガウェインの火力以外の部分で穴がデカいのは手探りに色々積んで素の性能をあんま上げてないってだけで中身を実戦向きに変えていけば第九世代機以外じゃあ太刀打ちできんレベルの近接格闘機も出来る。みたいな -- 名無しさん (2016-11-21 23 23 59) まず見た目のデザインが全ナイトメアの中で抜きんでる -- 名無しさん (2018-03-10 06 53 56) ガウェイン・リゼロ。今になって派生機出ると思わなかった。 -- 名無しさん (2022-07-12 05 36 11) スパロボDDではルルーシュがウイングゼロに乗り換えたためV.Vに奪われそのまま乗り回される模様 -- 名無しさん (2022-08-05 21 46 45) 他にないフロート・ハドロン・複座式ってのが良かったな。コクピットで主人公・ヒロインと2人が会話しながら戦うってのも良い。 -- 名無しさん (2022-09-03 21 59 43) 復活のルルーシュ見るにこういう路線のほうがルルに合うってのはあるんだよな -- 名無しさん (2022-09-11 20 04 30) ガウェイン天守、輻射障壁がハドロン砲があった両肩に付いてるから防御クソ硬いし大型KMF特有のパワーで近接戦闘やるってコンセプトはギャラハッドに近いんだよな、あとKMFスキルの殺意が凄い -- 名無しさん (2023-12-09 19 57 40) ガウェイン天守が一人乗りなのはゲーム性の問題で設定上は二人乗りのままでしょ。ホーム画面で主人公が「天守が実現してたらもう一人のパイロットは誰だったんだろう」とコメントしてる -- 名無しさん (2023-12-24 04 23 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52794.html
登録日:2022/12/15 (木) 08 00 00 更新日:2024/09/04 Wed 00 56 39NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 3D SF The End…or is it? アニメ ウィノナ・ライダー キャサリン・オハラ ストップモーションの本気 ストップモーションアニメ セルフリメイク ダニー・エルフマン ティム・バートン ディズニー ディズニーへのリベンジ ディズニー映画 ファンタジー フランケンウィニー フランケンシュタイン フラン犬 ブルテリア ペットロス ペットロスの人は注意 ホラー モノクロ リメイク 原点回帰 名誉欲 怪獣 愛がなければ怪物、愛があれば英雄が生まれる 愛のある項目 映画 木村カエラ 死者蘇生 犬 猫派の人は注意 生命倫理 賛否両論 郊外 風車 魔女狩り ディズニーが贈る奇妙な“白黒3D”ワンダーランド! 禁断の実験で甦った、フラン犬(ケン)。 彼の名は、スパーキー。 自分が“ヘン”なことに、気づいていない…。 「ずっと君と一緒だよ」 みんな、みんな、生き返る。 概要 『フランケンウィニー』(原題:Frankenweenie)は、2012年10月5日にアメリカで公開された白黒3Dによるストップモーションアニメ映画。(*1) 日本では2012年12月15日に公開。インスパイア・ソング「WONDER Volt」を木村カエラが手がけている。 監督はティム・バートン。意外にも長編ストップモーションアニメ映画で単独での監督作は初となる。(*2) また、スピンオフで『キャプテン・スパーキー対 空飛ぶ円盤』も作られている。 本作は、バートンがディズニーのアニメーター時代の1984年に手がけた同名の実写短編作品のセルフリメイクとなっている。 しかしオリジナル版は、当初『ピノキオ』のリバイバル上映時に併映される予定だったのが、刺激が強すぎるという理由でPG指定(*3)を受けお蔵入りにされたといういきさつがあった。(*4) 一方『ピノキオ』はG指定(*5)。指定の違う映画を同時に封切ることはできないため、このような措置になってしまったのだ。 「ちょっと待って、直接的な暴力描写なんてないでしょ?!」 「おとぎ話はかわいらしい子供向けの話だと言うけど、そんなもんじゃないんだよ!『ピノキオ』だって強烈な瞬間がいくつかあるし、この試写でも子供が泣いてたっていうのに……」 すっかり失望したバートンは、やがてディズニーを退社することに…… ところがオリジナル版は映画祭などでひっそりと上映されていたらしく、業界内では口コミでその評判が広まっていった。 さらにバートンの知り合いの女性がこれをワーナー・ブラザーズの人に見せたことがきっかけで、長編デビュー作『ピーウィーの大冒険』を撮る機会に恵まれる。 「もしあの時『フランケンウィニー』をアニメで撮っていたら、アニメ界から脱出できなかっただろう。あれで実写を経験したから、その後もまた実写で映画を撮るチャンスをもらえたんだ」 つまり、この作品なくして今のバートンは存在しなかったと言えるほどの超重要作なのである。 その後彼の存在が映画界に知れ渡るようになるとオリジナル版は日の目を見るようになっていき、日本では『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の公開時に東京・大阪のみで同時上映された。 現在では、『ナイトメアー~』のVHS・DVD・BD(*6)の特典映像やDisney+での配信にて容易に視聴できるようになっている。 これだけでも十分奇跡的な話だが、こうして長編映画としてリメイクまでされたのだから本当にドラマチックな話である。 ――お蔵入りという作品としての“死”から、かつてこの作品を否定したディズニーによって、長編映画として堂々の復活。それはまるで、本作のスパーキーのように。 きっとバートンも、長年の溜飲を下げる思いだっただろう。 しかもその手法が命なきものを動かす「ストップモーションアニメ」ということを考えると、色々と象徴的と言える。 そして本作はバートンの子供時代の思い出、特に愛犬との思い出がベースとなっている。 子供の頃の原体験を語る彼の言葉は、犬を飼ったことのある人にとっては頷きたくなるものばかりであろう。 「子供にとってペットとの最初の関係は最初の愛の体験なんだ。それは特別なもので、無限で無条件の愛なのさ。人間同士の愛とは違う」 「例えば、1日出かけて帰って来ると、もう3年も会っていなかった気分になってしまう」 「そして……人間より寿命が短いから、初めてのピュアな絆だけでなく、初めての永遠の別れも経験することになる……」 「初めて飼ったうちの子ペペは、ジステンパーにかかって長生きできないって言われたのを覚えてる。よくわからなかったけど、とにかく不安だった。僕は空想の世界に逃避し、どうすればこの子の運命を変えられるか考えたんだ……だけど、思った以上に長生きしてくれた」 そこに、科学者が生命を甦らせる『フランケンシュタイン』の物語を中心に、怪奇映画や怪獣映画のオマージュを絡めて生まれたのが本作なのである。 あらすじ ほぼ毎晩雷雨の街、ニュー・オランダ。(*7) そこに住んでいる科学が大好きな少年・ヴィクターの隣にはいつも友達の代わりに、最高の相棒にして愛犬、スパーキーがいた。 しかしある日、不慮の事故でスパーキーは死んでしまう。 その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業をヒントに、誰にも内緒でスパーキーを蘇生させようと試みる。 ――実験には見事成功し、スパーキーは甦った。ツギハギだらけの“フラン犬(ケン)”として…… 自分が一度死んだことに気づいてないスパーキーは、屋根裏部屋から家の外に出てしまい、その存在がクラスメイトや家族に知られることに。 ヴィクターの秘密を知ったクラスメイトたちは科学展の優勝目当てに次々と、ペットや動物を生き返らせる実験に着手し始める。 そしてそれが、街を大混乱に陥れることになるのだった……! 登場人物 (CVは原語版/吹き替え版) 【フランケンシュタイン家】 ・ヴィクター・フランケンシュタイン (チャーリー・ターハン/吉永拓斗) 本作の主人公。10歳。 科学オタクの少年で、趣味は映画撮影。そのため、いつも屋根裏部屋にこもって発明や映画作りに没頭している。(*8) ある日フシギちゃんからお告げを受けるが、後日野球の試合での事故により愛犬スパーキーを喪ってしまう。 オリジナル版ではボールを追って車に轢かれるだけだったが、本作では彼がホームランを打ったことが死の引き金になるという、さらにトラウマが深まりそうな展開が追加された。 このエピソードは、元プロ野球選手の父親に野球を押しつけられていたバートンの原体験から来ているとのこと。どんだけ野球が嫌いだったんだ…… 愛犬の死を受け入れられなかった彼は、ジクルスキ先生の授業にヒントを得てその日の晩、ペット用墓地からスパーキーの亡骸を掘り出し、フランクリンの実験の要領で蘇生を試みる。 実験は見事に成功するも……秘密は早々に周囲に知られてしまうのだった。 名前の由来は、メアリー・シェリー作『フランケンシュタイン』の主人公の名前から。 ・スパーキー ヴィクターの愛犬のブルテリア。もちもちした質感がかわいい。 デザインは、バートンがキャラデザを担当した『ワンワン騒動記(別題:いじわる家族といたずらドッグ)』(原題:Family Dog)(*9)を参考にしている。 好きなことはボールを追いかけることや、ヴィクターの映画に出演すること。 ところが野球の試合での事故により、帰らぬ犬になってしまう…… 後にヴィクターの実験によって甦るが、その姿は生前とは色々違っていた。 全身ツギハギだらけとなり、背中には水玉模様の布が縫い付けられている。かわいい。 首にはボルトが埋め込まれ、そこから充電したり放電したりできるようになった。 一方で水を飲むとツギハギから水漏れを起こし、尻尾や耳は簡単に取れてしまう。 おまけにハエにたかられてる描写もあることから、体の腐敗が進んでいるものと思われる。 が、本犬は元から能天気なこともあって、一度死んだ事実に気づいていない。 その後、家に侵入したおヒゲくんを追い出そうとして屋根裏部屋から飛び出してしまう。 このことからその存在が周囲に知れ渡ってしまい、街ぐるみの大騒動へと発展していくのだった…… ネタバレ 両親に復活したことを知られたスパーキーは、再び家を飛び出し行方不明に。 家族総出でスパーキーを探しに行くが、その隙にクラスメイトたちが家に侵入。蘇生の秘密がついに知られてしまう。 一方スパーキーは逃げ出す直前に鏡に映った自身の姿を見たせいか、自分の墓のそばで眠っていた。 ……おそらく自分の境遇に、ようやく気付いたのだろう。 その後ヴィクターに保護されるが、他の墓が荒らされていることに気づく。事件はすでに起きていたのだ! その後ヴィクターたちは復活した怪物をあらかた退治したものの、ペルセポネが怪物化したおヒゲくんにさらわれてしまう。 スパーキーは、助けに向かったエルザが落とした被り物の一部を咥えて、ヴィクターの両親に危機を伝えようとするが…… 運悪く町長に見つかってしまい、その誤解から町民たちから命を狙われる羽目に。 風車小屋に追い詰められたエルザとペルセポネの元にヴィクターと共に駆け付けるスパーキーだったが、町長の持っていた松明の火が風車に引火。 一人と一匹はエルザとペルセポネの救助に成功するも、ヴィクターはおヒゲくんに襲われ気絶してしまう。 風車小屋も崩れ始めている。まさに絶体絶命のピンチだ。 そんな中、スパーキーはヴィクターを風車小屋の外に引きずり出し、周囲からの誤解も解ける。 これにて一件落着……と思いきや、おヒゲくんはまだ生きており、スパーキーが燃え盛る風車小屋に引きずり込まれてしまった! 二匹が戦う中、おヒゲくんは崩れた木材で串刺しとなり死亡。スパーキーも風車小屋の崩落に巻き込まれる。 ……ヴィクターは、愛犬の二度目の死を目の当たりにしたのだった。 その後改心した町民たち総出で、車のバッテリーから来る電流を使ってスパーキーを蘇生させようとするが、スパーキーは目覚めない。 「もういいんだよ。戻って来なくていい……ずっと心の中にいる」 ヴィクターがついに愛犬の死を受け入れた……その時。 かつて自身の死の原因となった車の力で、スパーキーは息を吹き返したのだ! 皆で復活を喜び合う中、ペルセポネと鼻を合わせ、「THE END」の形の火花が飛び出す所で物語は幕を下ろす。 ・エドワード・フランケンシュタイン (マーティン・ショート/平川大輔) ヴィクターの父で、旅行代理店に勤めている。 ちなみにバートンの父親も非常勤の旅行業者として働いていたため、よく旅をしていたという。 内向的で友達がいないヴィクターのことを心配しており、科学展の参加と引き換えに自身がコーチを務める野球チームの試合に出場させるが、それが最悪の事態に繋がってしまう。 ラストの台詞は「パパの仕事は真ん中を探すことだよ」の言葉を踏まえると、複雑な考えが内包されていたことがうかがえるはず。 ・スーザン・フランケンシュタイン (キャサリン・オハラ/湯屋敦子) ヴィクターの母で専業主婦。 彼女も同じくヴィクターには人間の友達を作ってほしいと願っているが、彼の探究心を大らかに見守っている。 小説版によると、彼女もまた子供の頃は息子と同じく人見知りで、部屋で本を読んだり一人で過ごすことが多かったらしい。 【クラスメイト】 ・エルザ・ヴァン・ヘルシング (ウィノナ・ライダー/南里侑香) ヴィクターの隣の家に住む、もの悲し気な雰囲気の少女。 彼がスパーキーを喪った時は誰よりも同情していた。 威圧的な叔父の町長に委縮気味であり、「オランダ・デー」にいやいや参加させられる。 名前の由来は、『フランケンシュタインの花嫁』で怪物の花嫁やメアリー・シェリーを演じたエルザ・ランチェスターと、『吸血鬼ドラキュラ』のエイブラハム・ヴァン・ヘルシング教授から。 小説版によると両親は考古学者で、発掘の旅に出ている間は叔父の家に預けられている。 しかし両親のことはあまりよく思われておらず、悪口ばかり聞かされているらしい。 ・エドガー・"E"・ゴア (アッティカス・シェイファー/関根航) クラスの中でも浮き気味の、せむしの少年。 本人はそのことを気にせずいたってマイペースだが、科学展では才能あるヴィクターと組みたがっていた。 後に甦ったスパーキーを目撃し、ヴィクターに蘇生方法を教えないと周りにバラすと脅迫。 金魚の死骸で同じ実験をさせ、全身透明になったとはいえ成功するも、結局そのことをトシアキたちにバラした。 しかもナソルに脅された時に瓶の中から金魚が消えたことが発覚。(*10) 周りから透明金魚消失の件で詰められたとき、ついにスパーキー蘇生の件もバラしてしまうのだった…… 名前の由来は、フランケンシュタイン博士のせむしの助手イゴールから。 ネタバレ クラスメイトたちに詰められた後も実験を諦めておらず、学校のゴミ箱の中にあったネズミの死骸を実験台にする。 その結果、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の狼男を彷彿とさせる怪物に変貌。 エドガーだけでなくエルザも襲うが、助けに入ったスパーキーのボルトを噛んで感電し、元の死骸の姿に戻った。 ・トシアキ (ジェームズ・ヒロユキ・リャオ/島﨑光) 負けん気が強い日本人の少年。科学展の優勝を目指し、ヴィクターをライバル視する。 ペットボトルロケットの実験では、ボブが転落して大怪我を負ってもお構いなしにカメラを回す冷徹さを見せている。 所属している野球チームでのポジションはピッチャー。 フシギちゃんのお告げでは完全試合を達成しており、珍しくよい結果となっている。 また、原語版では日本訛りでしゃべり、さらには日本語を発する場面もある。 ネタバレ スパーキー蘇生の秘密を知った後はペット用墓地に忍び込み、自身のペットだった亀のシェリーを復活させる。 ……その結果、シェリーは某亀型怪獣を思わせる巨大な姿に変貌、「オランダ・デー」で盛り上がる遊園地を襲撃し始める。(*11) ボブと共にヴィクターに助けを求めるが、それでも彼は懲りずに暴れるシェリーの姿を撮影し続けていた。 しかしシェリーは飼い主さえも襲い始め、ヴィクターによって感電させられる。 感電する姿さえも撮影し続けていたが、やがて元の死骸に戻ったのを寂しげに見つめるのであった…… シェリーの名前の由来は恐らく、『フランケンシュタイン』の作者、メアリー・シェリーからだろう。 ・ボブ (ロバート・キャプソン/中村一葵) トシアキと一緒にいることが多い、ふくよかな体系の少年。 フシギちゃんのお告げではマンホールに落ちている。 トシアキにペットボトルロケットで人を飛ばす危険な実験に駆り出され、左腕骨折の大怪我を負う。 この事故が、ジクルスキ先生が解任されるきっかけになってしまう。 ネタバレ スパーキー蘇生の秘密を知った後、トシアキとは別行動を取っており、家のプールでシーモンキーを実験台にしていた。 その結果、シーモンキーはグレムリンを彷彿とさせる怪物の群れに変貌。遊園地を襲撃し始める。 しかしポップコーンを食べた途端、体が爆発。 シーモンキーたちが真水の中で復活させられたことを知ったヴィクターは、塩分が弱点であることを突き止め、ボブと共にポップコーンの屋台に彼らをおびき寄せて退治することに成功した。 ・ナソル (マーティン・ショート/小倉史也) 陰気で悲観的な言動の少年。こちらも科学展の優勝を目指している。 所属している野球チームでのポジションはキャッチャーで、トシアキとバッテリーを組んでいる。 フシギちゃんのお告げではデッドボールで意識不明となっている。 見た目のモチーフは、フランケンシュタインの怪物を演じたボリス・カーロフから。 ネタバレ トシアキと共にペット用墓地に忍び込み、自身のペットのコロッサスを復活させる。 その墓は立派なお堂の中にあり、さぞかし大きな生き物だったのだろう……と思いきや。 正体はハムスターであり、復活したその姿はミイラ化した芋虫のような姿という、他のクラスメイトと比べて明らかにショボいものだった。 トシアキのペットのシェリーに立ち向かわせるが、まったく勝負にならず、あっさり踏みつぶされた。(*12) そればかりかナソル自身も、シェリーに吹っ飛ばされて旗やらコードやらが巻き付きミイラみたいな姿になった挙句、マトリョーシカ型のケースに閉じ込められてしまった。 ちなみにコロッサスの意味は「巨大な彫像」。その正体を考えるとギャップがデカすぎる。 ・フシギちゃん (キャサリン・オハラ/宮本侑芽) その名の通り、不思議な言動の少女。原語版ではWeird Girl。 授業の時以外は常に白猫の「おヒゲくん」を抱きかかえている。 特技はおヒゲくんの「夢のお告げ」を伝えること。 お告げと言っても、あくまで当人の身に何か大きなことが起きるのが分かるだけで、具体的な内容は本人にも分からない。 そしておヒゲくんが「夢のお告げ」を見るのは、対象のイニシャルの形をしたフンを出した時。 しかもその出したものを見せびらかすため、周りから引かれている。 モデルはバートンの絵本『オイスター・ボーイの憂鬱な死』に登場する「ステアガール」だと思われる。 ネタバレ 科学展のことには興味なさそうだった割に、クラスメイトたちがヴィクターのアイデアを盗む時にはなぜかしれっと同行。 おヒゲくんが咥えてきたコウモリの死骸を実験台にするが…… 落雷のタイミングでおヒゲくんは再び死骸を咥えてしまい、コウモリと融合した怪物の姿に。 暴走し部屋から飛び去っていくおヒゲくんを、彼女はただ見つめることしかできなかった…… その後彼女は遊園地でおヒゲくんをなだめようとしていたが、それも空しくおヒゲくんはペルセポネをさらってしまう。 まさかのラスボスポジションとなったおヒゲくんであるが、実験台の中では唯一生きたペットかつ、変貌したのも偶発的な事故が原因なことから、その末路は賛否両論となっている。 【その他のキャラクター】 ・ジクルスキ先生 (マーティン・ランドー/壤晴彦) ヴィクターたちが通うニュー・オランダ小学校に赴任してきた科学の教師。言葉に東欧訛りがある。 死んだカエルの脚を電流で動かす実験を見たことが、スパーキー復活のヒントとなった。 その熱心な姿勢とユニークな教え方から生徒たちの評判は良かったが、エドワードが庇うのも空しく大人たちからは理解されず、さらに歯に衣着せぬ物言いから解任されてしまった。 別れ際にヴィクターにかけた言葉は、本作のテーマを象徴していると言える。 「皆科学の恩恵を受けたがるが、質問を嫌う。科学が問いかける質問をな」 「科学を考えるのは(頭を指さし)ここ。だが大事なのは(胸に手を当て)ここもだ」 「科学には、いいも悪いもないのだよ。だが両方の使い方ができる。だから、常に気を付けなければならないのだ」 つまり、蘇生実験を心からスパーキーを愛し再会を願って行ったヴィクターと、科学展での優勝という利己的な動機から行った他の子供たちでは大きな違いがあったのだ。 モデルは恐らく、戦後を代表するホラー俳優にしてバートンの憧れでもあるヴィンセント・プライスだろう。 愛情の差は手術の完成度として現れる スパーキーを取り戻したい一心で研究を行ったヴィクターの蘇生術は、魂や肉体の安定度が他の子供たちのそれとは段違いのものだった。 一方で、エドガーの脅しで嫌々蘇生させた金魚は暴走こそしなかったが、肉体の透明化や消滅という失敗に終わった。 そして他の子供たちは、「結果だけを求めて愛情を疎かにした」ためあのような事態を招き、恐怖体験に加えペットをもう一度失う罰を受けることになった。 蘇生という禁断の行いをしたヴィクターも罰は受けたが、それでもあの最期を迎えられたのは、愛する心があったおかげだからなのかもしれない。 ・体育の先生 (キャサリン・オハラ/近藤春菜) 解任されたジクルスキ先生の代行として、科学の教師も兼任することになった体育教師。 しかしその高圧的かつ科学を軽んじる態度から、生徒たちの評判は悪い。 自分は誰よりもまともな存在だと思い込んでいるが、生徒たちが引き起こした大事件により初めて悲鳴を上げることに…… ・ブルゲマイスター町長 (マーティン・ショート/赤星昇一郎) フランケンシュタイン家の隣人で、ニュー・オランダの町長。 権威的で気難しい性格で、常にヴィクターやスパーキーの行動に目を光らせている。 「オランダ・デー」の成功に命を懸けているが、事件が起きた時には真っ先にトイレに逃げ込むヘタレ。 元ネタは、1970年に放送されたクリスマス特番『サンタが街にやってきた サンタクロースの秘密』の悪役から。 ・ペルセポネ エルザの飼い犬で、アフロヘアのプードル。スパーキーとは相思相愛だった。 そのため、スパーキーの死には心から胸を痛めていた。 後にスパーキーは復活し共に再会を喜ぶが、首のボルトに触れて感電したことで稲妻型のメッシュが入る。 名前の由来はギリシャ神話の死と再生を司る冥府の女王から、髪型の元ネタは『フランケンシュタインの花嫁』から。 オリジナル版ではラストで唐突に登場するのみだったが、本作ではかなり出番が増やされている。 余談 〇スパーキーが埋葬された墓地には“Goodbye Kitty”と書かれた墓標が立っている。 この墓標はオリジナル版にも登場しており、何なら近所の女の子の部屋にハローキティのポスターが貼られていたりする。 〇ヴィクターが墓地からスパーキーを掘り出した後、両親が見ている実写映画は『吸血鬼ドラキュラ』。 クリストファー・リーはこれを含めると、バートン作品に6回出演したことになる。 〇クライマックスの風車小屋のシーンは、『フランケンシュタイン』だけでなく、ディズニー短編アニメ『風車小屋のシンフォニー』へのオマージュでもある。 バートン自身この風車小屋のシーンがよほど気に入っているらしく、『スリーピー・ホロウ』などでもオマージュされている。 〇第56回ロンドン映画祭の開幕作品となった本作。 作品の背景が背景なだけに、ここではディズニーをクビになったことへの質問も出た。 「『お前はクビだ!』みたいなことはなくて、そこはディズニー・フレンドリーで……」と答えるバートンに対し、 すかさずマーティン・ショートがミッキーマウスの声色で「キミはクビだよ♪」と横から混ぜっ返して会場を沸かせる一幕も見られた。(*13) 〇バートンが来日した時、なんとニャンちゅうがインタビュアーを務めていた。 Q:「ティム監督は子供の頃、どんな少年だったんですか?」 A 「子供の頃パペットが怖くてたまらなかった。……すみませんね。しかしモンスター映画は好きで、犬に対するのと同様にモンスター映画に対する愛も、とてもリアルなものだったのです」 ……ニャンちゅうは泣いていいよ。(*14) バートンの次回作は、彼の子供時代に大流行したポップアートの裏側を描いた伝記映画であった。 追記・修正は、愛するペットを甦らせてからお願いします。 参考文献 キネマ旬報2012年12月下旬号(キネマ旬報社) キネマ旬報1988年11月下旬号(キネマ旬報社) キネマ旬報1991年7月上旬号(キネマ旬報社) ティム・バートン[映画作家が自身を語る](フィルムアート社) フランケンウィニー(偕成社) ティム・バートンのポートレイト(Television Networks.Biography:Tim Burton, Trick or Treat. New York A W Home Video, 2001. ) ティム・バートン:『フランケンウィニー』は、わたしにとって最も私的な作品だ 日本人キャラ登場のバートン監督ファミリー映画『フランケンウィニー』 Chtěl jsem se stát šíleným vědcem, říká v rozhovoru pro Reflex režisér Tim Burton △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 吹き替えには六花やニカ姉の人も出てたのか -- 名無しさん (2022-12-15 09 56 18) 木村カエラの主題歌と今の時代に白黒で映画やるんだという印象を抱いた作品。まだ見てないからこれを機に見てみようかな。 -- 名無しさん (2022-12-15 19 29 04) ニャンちゅうェ・・・ -- 名無しさん (2022-12-15 21 25 02) 以前ナイトメアー・ビフォア・クリスマスのVHS版を持ってたから、そんなに貴重な存在だったとは知らなかったな -- 名無しさん (2022-12-16 00 32 43) もしも実際に雷のショックで死体を生き返らせる技術を発明できたら、『小学校の科学展で優勝』どころか、『ノーベル賞取れる』くらい凄いのに何故誰もそれに気づかないんだろう………? -- 名無しさん (2022-12-28 20 48 32) おヒゲくんが何をした…(泣)にゃんこ好きだから悲しすぎる -- 名無しさん (2023-05-15 21 30 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/boyscafe/pages/12.html
男女半々 18歳以上 【ウェイターの衣装】 黒スラックス 白いシャツ 黒のスクールニット 靴は自由